試料中に含まれる結晶(鉱物)の同定,相対量比の決定を行います.

粉末化した試料にX線を当てて回折パターンを調べます.その結果として岩石に含まれる全ての鉱物(結晶)を反映した回折パターンが得られます.回折パターンを検討することで,岩石に含まれる鉱物の種類や,相対量比を決定することができます.

鏡下観察で同定が難しいほど細粒な鉱物(例えば粘土鉱物) であっても,回折パターンが得られるため検討できます. 鉱物の含有量が5%より少ない場合には,その鉱物を検出,同定出来ない事があります.